悪性リンパ腫瘍に伴う異形成腫瘍・首２箇所（筋肉注射）【チワワメス１３歳】 – 不死化幹細胞の症例・臨床試験の実例紹介

他院で悪性リンパ腫の診断を受け、即時抗がん剤投与され体調不良になり抗がん剤治療は断念され、その後は食事療法やCysay因子サプリメントで１年ほどライトな体調管理をしておりましたが、ふれあいの丘動物病院でCysay導入後筋肉注射投与で即治療スタートしました。

１アンプルを７回分に分けて、1日1回注射。
最初の１週目で首にある２箇所の腫瘍が小さくなりましたが、その後２クール目まで期間が空いてしまったため腫瘍自体は肥大化してしまいました。

変化があったのは腫瘍のゴツっとして固かったものが少し柔らかくなりボコボコになってきた感触があります。
このペースでは腫瘍寛解は難しそうではありますが、苦しまずに通常の生活には支障なく過ごせているので現状維持を目指すとのことです。