本発明は、非ヒト歯髄幹細胞、骨髄幹細胞、及び脂肪幹細胞からなる群から選ばれるいずれかの幹細胞の培養上清を原材料とする化粧品等に関する。
加齢に伴ってしみや皺が増えることはよく知られているが、これは、短波長紫外線(UVB)への暴露量が加齢とともに増加することによることが知られている。そして、UVBは、ヒト真皮中の皮膚線維芽細胞(HDF)によるコラゲナーゼの産生量を増加させるため、コラーゲンの分解を促進して変性弾性組織の沈着を誘導し、その結果、皮膚にしわや黄変が発現すると考えられている。
化粧品は、古くから、種々の植物由来成分を原材料として製造され、使用されてきているが、最近では、プラセンタ、スクワラン、コラーゲン等の動物由来成分を配合した化粧品が、加齢による皮膚の衰え、例えば、皺や小皺の形成を防ぎ、保湿性を改善すること等を目的として、多数市販されている。
また、同様の目的に、細胞の培養上清を含有する化粧品等も開発されるようになっており、ヒト肺の平滑筋細胞、上皮細胞、繊維芽細胞等を培養し、その細胞破砕物又は培養上清を化粧品用組成物 …
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